こんばんわ!タカです!
前回の投稿では一条工務店の特徴と選んだ理由についてお伝えしましたが、一条工務店と契約する前に家を建てるための土地を探す必要があります。
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私のハウスメーカーめぐりについてとその中から一条工務店を選んだ理由についてご紹介しています!
こんばんわ!タカです! 前回の投稿で初めて展示場に足を運んだ時の話をお伝えしましたが、今回はわが家のハウスメーカーめぐりについてご紹介したいと思います。 目次タカ家のハウスメーカーめぐり工務店とハウス ...
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今回はタカ家の土地探しと候補地を決めるまでについてご紹介したいと思います。
土地探し


相続などで既に土地を取得済みの方を除き、ほとんどの人が土地探しとハウスメーカー探しを同時に進めていくと思います。
初めての土地探しで何から始めたらいいのかわからない人は多いのではないでしょうか?土地を探すにはどんな方法があるのか、良い土地に出会うにはどうしたらいいのか、土地探しでの失敗談についてもお伝えします。
わが家の土地探し
1.一条工務店(ハウスメーカー)に依頼する
ほとんどの人はこの方法を取ると思います。私も担当者に希望するエリアと土地にかけられる予算のみを伝えたところ、8ヵ所の土地を提案してもらえました。


2.インターネットの情報サイトで検索する
私は不動産のポータルサイト(suumo、athomeなど)や不動産会社のホームページで片っ端から土地を探しました。
情報サイトで希望するエリアと予算だけで検索すると、実際には多くの土地が検索候補に出てきます。しかし、その中から単純に土地を選んでしまうと思わぬ落とし穴にハマってしまいます。
注意ポイント
- 図面じゃわからない土地の形と高低差に注意!(土地の入り口が狭い旗竿地、土地の上下左右に高低差など)
- 理想的な土地でも隣接する道路の幅や土地までの道のりに注意!(自家用車が入れない、トラックが入れないなど)
- 土地の用途地域や高さ制限に注意!(準防火地域だと費用UP、北側斜線規制は建物の高さに影響など)
- 土地の建ぺい率と容積率に注意!(建ぺい率は敷地に対する建築面積の割合、容積率は敷地に対する延べ床面積の割合)
- 土地が古家アリか更地かに注意!(古家アリの場合は様々な費用だけじゃなく、トラブルが発生する可能性)
これらの注意ポイントに気を付けて様々な情報サイトで検索すると、一条工務店から提案された8ヵ所と同じ土地が検索候補に出てきました。


3.こまめに検索(探索)し続ける
インターネットの情報サイトの情報は新たな土地が出ない限り更新されません。どのタイミングで出てくるかは運次第ですから、土地情報の更新はこまめにチェックすることをオススメします。
希望のエリアが決まっていたら、実際に出向いて「売地」看板や中古の戸建て販売のぼり旗などを探索するのも良いと思います。売り出したばかりの土地は、情報サイトにまだ掲載されていない可能性もあります。
一条工務店からも提案された8ヵ所以外の新たな土地の提案をもらいましたが、引き渡し時期も考慮し最初の8ヵ所の中から候補地を決めました。
私が良いと思う土地は他の人にとっても良い土地ということを忘れないことが重要です。土地は早いもの勝ちです。
土地の交渉
候補地が決まれば不動産会社との交渉は一条工務店にお任せすることになります。
タカ家の候補地は売主がまだ住んでいる古家アリの土地だったのですが、交渉を進めていく中で思わぬトラブルが発生しました。土地情報に記載がない条件が売主から後出しで提示されたのです。
一条工務店と不動産会社は何度も売主と交渉し、良い形で話がまとまるように尽力して頂けたと思っています。しかし、話を聞いていくと過去にこの土地を検討した数名の方が同じ内容で売主と揉めていた事実が判明しました。
ベストではないにしろこれ以上の土地は見つけられないかもしれない思いと、アヤがついた土地でこれから気持ちよく家づくりを続けられるかを天秤にかけた時、私はその候補地を諦める選択肢を取りました。


運命の土地
候補地との交渉を諦めた私は気持ちを切り替え新たな土地を探し始めました。とはいえ、すぐに新しい土地が見つかるわけもありません。
途方に暮れていた矢先、たまたま最初の候補地エリア近くを通った時に土地を更地にしていた工事現場を目撃しました。
まさかと思いダメ元で担当者に確認を依頼してみると、そこは建売条件付きの売地で土地売りだけでも相談可能の分譲地になる予定の工事現場でした。
すぐさま不動産会社に相談した結果、土地だけの販売が可能で条件も更地渡しで私道も整備された状態、坪数や価格も最初の候補地からほとんど変わらないというまさに奇跡的な土地と出会うことが出来ました。


まとめ
私はこの土地に出会えたのはもちろん私自身の運や努力だけではなく、タカ家の土地探しに時間をかけ最後まで尽力してくれた担当者がいてくれたからだと思っています。
土地を決めてしまえばほとんどの場合後戻りは難しいです。私も全く後悔がないわけではありませんが、これからの打合せを楽しくする為に少しでも後悔が少なくなるよう土地探しを全力で取り組むことをオススメします!
理想的な土地を見つけることが出来た私はその担当者と一緒に家づくりをしたいと思い、一条工務店と契約をする決意をしました。
契約の詳細については別の投稿でご紹介したいと思います。
いかがでしたでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。