こんばんわ!タカです!
2回目の打合せに向けた事前準備は受け身にならないように確認点をしっかりまとめられたと思います。まとめた内容は打合せの前に設計士へ連絡を入れましたのできっと抜かりはありません!
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打合せで後悔しない!間取り修正案を見直し2回目の打合せに向けた事前準備についてご紹介しています!
こんばんわ!タカです! 初めての間取りの打合せは、事前準備が不十分で間取りの大きな変更が必要なところばかり出てきてしまいました。 打合せ中にも1から間取りを考えた方が良いのでは?と思ったりもしたので、 ...
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とはいえ、理想の間取りまでの道のりはまだまだ遠いと感じています。間取りの打合せで時間をしっかりかけるのは2回目が初めてになるので嫌でも気合が入ります!

修正案の間取り(1階)
設計士から事前に送ってもらった手書きの間取り修正案の清書図面が出てきました。こうしてみると、手書き図面と比べ間取りの見た目の印象が変わり違う家のように見えて不思議な感じがします。
手書き図面で表現されていなかった仕様やオプションも図面に盛り込まれているので見ているだけでテンションが上がってきます!設計士から図面内容を確認しながらいよいよ2回目の打合せが始まります。
設計士に事前連絡した1階の間取り修正案の確認点については次のようにまとめました。
1階間取りのチェックポイント
- 洗面所横のリビングとつながるスペースはなに?
- 洗面所への入り口が1つ、キッチン側から入れたり周回できる家事動線になっていない
- 洗面所(脱衣所ないし家事スペース)は大きくしたい
- 吹き抜けがあるから天井スピーカーは無理?
- リビングは広く感じられるようにしたいがこの間取りで広く感じられるかよくわからない
- 1階のトイレは大きくしたい(見栄を張りたいだけですのでこれは優先順位は高くはない)
これは設計士にメールした原文そのままですが、どのような伝え方をすればいいかちょっと悩みました。要望について丁寧な言葉で書こうとしても上手く伝えられない気がしたので、内容・表現についてご容赦ください!と前置きを入れた上で自分の言葉でまとめたものを送りました。
とはいえ、返信があるまで失礼だったかな?とソワソワしていましたが心優しい設計士から、「遠慮されて悩まれる方が勿体ないので遠慮せず何なりとお申し付けください。」とOKを頂けたので、そうなればもう怖いものなしです!

それでは1階の各間取りの打合せについてご紹介します。
1.シューズクローク
希望したシューズクロークの1帖分に何を収納するのかを考えた時に、タカ家はこうになりました。
- 子供のおもちゃ(遊具・乗り物系・自転車等)
- 室内外の掃除用具・車の洗車グッズ・クーラーボックス
- 電動自転車の充電器・自転車の電動空気入れ
- 家族のアウター・レインコート・自転車のレインカバー


タカ家が打合せをしていたアイスマートには運よく図面とほぼ同じサイズのシューズクロークがついていたので実物を見よう!ということで確認しに行きました。すぐ近くにサンプルがあるなら活かさない手はありません。
シューズクロークに必要な広さは1帖で十分だと思いましたが、物を置くスペースが天棚の上だけではやはり収納力に不安を感じました。床に直置きできるスペースと人が入れるスペースは減ってしまいますが、天棚と自在棚を半分ずつにする案も検討しようと思いました。
2.玄関の位置
理想の間取りに近づけるためにもう少し家を広くするしかないと思い始めていたので、事前準備で考えていた玄関の位置変更を設計士に確認すると全く問題ないとのことでした。この場合、ポーチだった場所までリビングにすると当然ですが坪数が増えます。
しかし、家全体の形を考えると②ポーチだった部分をリビングにしない場合は家の形が階段状になり使いずらいので、①ポーチだった部分までリビングにした方が綺麗な長方形になり見た目以上に広く感じられます。
実はこのあたりから、家を広くすることによる金額UPについては考えることをやめました。間取りを完成させないと仕様・オプションの決定や電気・内装の打合せに進むことができないので、納得できる間取りを作り上げてから予算と相談することにしました。

3.洗面所・風呂
玄関を移動させた場合、洗面台横の収納部分にトイレを移動させることになりますが、こうした場合無視できないデメリットが出てきます。
デメリット
① 1階で洗濯を完結させるための洗濯物をしまう収納がなくなる
② リビングに入るのに必ず洗面所を経由しなければならなくなる
③ トイレがリビングに近くトイレの入り口まで視界に入ってしまう
このデメリットを解消する方法を設計士とああでもないこうでもないと話し合いました。デメリットの①から順番に考えて始めてみようとした時、3つのデメリットが全て改善できる案が1つ出てきました。
お風呂の向きを横に長い1.25帖から縦に長い1.25帖にすることで、
メリット
① 洗面所を同じ幅に揃えることで0.5マス分の収納スペースを確保
② リビングからの入り口を洗面台前に移動し周回できる導線を確保
③ トイレとリビングの間に壁1枚隔たりができリビングからトイレが視界に入らない
④ 洗濯機からトイレまでの廊下を洗濯物を干すスペースとして使用可能
この間取り案はかなり良さそうだと感じました。洗濯機からトイレまでの廊下部分に物干し金物(ホスクリーン)を設置することで洗濯物を干すスペースを十分確保でき1階で洗濯を完結させることが出来ると思ったからです。

4.LDK
ここまでで検討してきた玄関と洗面所・お風呂を図面に起こすとこのようになります。
最初の間取りで玄関だった場所をリビングにすると家の中心にあるオープンステアは設置することが難しくなります。玄関からリビングへの導線を考えてもこの位置のオープンステアは適切ではありません。
ボックス階段も検討しましたが、ボックス階段は最低でも2帖分(4マス)のスペースが必要になります。この時点でタカ家の1階にはボックス階段にスペースを割く余裕はありませんでしたので吹き抜け+オープンステアの採用が必須でした。
オープンステアを設置する場合、この図面では3つのパターンが考えられました。1番最初に良さそうだと思ったのは①と②のパターンです。これはリビングの南東側に設置するパターンですが、日当たりが良く吹き抜けにより明るく解放感のある家で1番くつろげる場所になりそうな予感がします。
しかし、この①と②のパターンはまた私を悩ませることになるのです。

最初の間取り案の時から設置に悩まされた天井スピーカーがここへきてもまだ私の前に大きな壁として立ちはだかりました。
この間取りでテレビの位置を考えるとリビングの南東側が1番良いと思います。もし天井スピーカーにこだわる場合、オープンステアは③の位置しかありませんでした。

修正案の間取り(2階)
設計士に事前連絡した2階の間取り修正案の確認点については次のようにまとめました。
2階間取りのチェックポイント
- WICは主寝室に繋がっていてほしい
- 廊下部分はなるべく短くしたい
- 勾配天井は天井の高さが下がるとういことですか?その場合、収納やトイレはどうなる?
- 勾配天井はどうにもならない?
勾配天井について設計士に確認したところ残念ながらどうにもなりませんでした。図面の勾配天井となっている0.5マス分は最大約23cm程天井が下がることになります。

1階の間取りが修正案から大きく変更になったので2階の間取りも見直すことになり1階のように詳細な打合せが出来なかったので、次回の打合せにむけて2階の間取りの方向性をまとめることになりました。
2階間取りの方向性
- 主寝室は2階の東側、洋室(子供部屋)は西側に配置する
- 廊下部分はなるべく短くする
- WICは主寝室に繋がった状態にする
- オープンステアは家の中心で検討する
- 勾配天井の影響をなるべく少ないようにする

3回目の打合せに向けて
2回目の打合せは1階の間取りも確定できずに終わってしまいましたが、1回目の打合せと比べると後悔は全くありませんでした。
1階の間取りも完成まであと一歩と感じられるところまで進められたので2階の間取りも同じように進めていけると感じていました。
ただ、次の3回目の打合せでは間取りをほぼ確定させなければなりません。今回打合せした1階間取りと2階間取りの方向性に沿って設計士が作成した間取り図面の清書を送ってくれることになり、今回と同様に3回目の打合せの前に事前準備のやりとりをすることになりました。
これまで間取りに集中していましたが、並行して壁紙やフローリング、電気関係についても調べていくことになるので更に気合を入れて家づくりに取り組む日々が続きます!
いかがでしたでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。